ICTグループはヘルプデスクとSEサポートおよび業務サポートで構成されます。

　ヘルプデスクは出版業界特有の問い合わせやトラブル対応がメイン業務になり、主にWindowsや業務システムの使用方法の説明、ソフトウェアおよびハードウェア、特定の製品トラブル対応を行い、電話解決が困難である場合はオンサイト対応を実施し、遠隔地の場合はリモートで対応する場合もあります。

　SEサポート業務については、ユーザーアカウントの登録、システムへの権設定、資料作成等、運用に関する業務内容となり、管理者の右腕となり、運用をサポートしています。
　また業務サポートについては業務支援としてお客様先に常駐し、Webサイトや書誌情報のチェックまたは商品マスタへの登録などを行います。

　近年ではコミュニケーションツールの導入が進み、チャットなどを使い意思疎通・情報共有を行いながらヘルプデスク業務を遂行しています。

　複雑なトラブル対応や難解な案件に遭遇することもありますが、問題を解決できた時は感謝されることが多く、お客様からの「助かった！ありがとう！」は大きなやりがいに繋がります。

　大手化学メーカー企業に常駐し、社内業務システムの設計、開発、保守・運用を行う、情報システム部門の一員としての役割を担っています。
　担当したシステムにおいては、システム構築や再構築時の業務分析、工数見積もりから、移行・運用・保守管理まで、すべてのフェーズを任されています。

　時には提案書を作成し、常駐先情報システム部門内で調整後、エンドユーザへの説明を行い、
時には情報システム部門内での情報共有や報告を行います。
　必要な時にはベンダーへ作業を依頼し、マネージメント、情報共有を行います。

　システム運用・保守においては、エンドユーザからの問い合わせ対応や必要に応じたシステム改修、時には障害対応を行います。
情報システム部門内関係者、ベンダー、エンドユーザ等と、連絡、相談、調整等のコミュニケーションをとる毎日です。
相手に合わせたコミュニケーションスキルや、相手に伝わる提案書、メール等、文章作成力が求められます。

　 最初は不慣れでスムーズに業務をこなせないこともありますが、一緒に常駐しているメンバーと協力しあい、時には常駐先では協力社員の立場でありながら、情報システム部門の正社員と同様の扱いで仕事を任せていただき、またエンドユーザと直接話をする機会も多いことから、より大きな責任感が生まれ、成果を得た時の達成感も大きいです。

 

　情報処理運用業務は、野外調査から報告書作成のためのデータ管理・集計作業、発送作業等
成果物完成までの過程に関わるあらゆる業務を対象としています。

　システム運用サポートは、培った経験を十分に生かし、マスターメンテナンス・顧客管理を行い、
雑誌定期購読の顧客管理・販売・発送、出版物関連の管理システム運用、進学塾のテスト結果発送作業等の運用を代行しています。

　お客様対応窓口業務は、システム運用サポートに伴い、専用サポート窓口を設け、電話・メールによる問い合わせの対応を行っています。

　個人情報を扱うことなども多いため、情報漏洩には細心の注意を払い、また、運用するシステムを熟知し、対応のノウハウを蓄積し続けるなど
日々向上していく努力を続けています。

　私達は様々なニーズに対して柔軟に対応し、より良い情報サービスを提供できるよう成長してまいります。